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仙台出身の全セ先発由規「投げられたこと感謝」 [プロ野球]

プロ野球のマツダオールスターゲーム第3戦で、全セは仙台育英高出身の由規(ヤクルト)が先発した。

 登板前のブルペンから「球はいかないし、コントロールも定まらなかった」と一回にいきなりピンチを招き、稲葉(日本ハム)からは先制2ラン。しかし二回には中田(日本ハム)から併殺打を奪い、同学年対決には勝利した。持ち味のストレートは150キロ台を連発。

 東日本大震災の復興支援を目的に開催された地元での球宴に、「投げられたことに感謝している」と感慨深げだった。

(2011年7月24日14時28分 読売新聞)

3安打稲葉MVP、全パ5―0快勝…球宴第3戦 [プロ野球]

プロ野球のマツダオールスターゲーム第3戦は24日午後、東日本大震災の復興支援を目的に、Kスタ宮城で行われ、全パが5―0で快勝した。

 全パは地元・楽天の田中、全セは仙台育英高出身の由規(ヤクルト)が先発。田中は初回を無失点に抑えたが、由規は初回、稲葉(日本ハム)に2ランを浴びて先制点を奪われた。

 全パは、二回を東北高出身のダルビッシュ(日本ハム)、三回を和田(ソフトバンク)、四、五回を摂津(ソフトバンク)が継投、無失点に抑えた。六回は斎藤(日本ハム)がオールスター2度目のマウンドに上がり、三者凡退に抑えた。

 全セは、三回から継投した山口(横浜)が稲葉(日本ハム)の適時打で1点を追加され、四回にはバリントン(広島)が、T―岡田(オリックス)のソロ本塁打で4点目を奪われた。六回は内海(巨人)が継投したが、内川(ソフトバンク)の適時打で1点追加された。

 全パは七回を森福(ソフトバンク)、八回を増井(日本ハム)、九回を岸田(オリックス)が無失点に抑え、逃げ切った。

 全セは七、八回を江尻(横浜)が無失点で切り抜けたが、及ばなかった。

          ◇

 最優秀選手賞(MVP)には、先制2ランを含む3安打を放った稲葉(日本ハム)が選ばれた。

(2011年7月24日15時40分 読売新聞)

ドラフト会議指名優先権はパ…球宴勝ち越しで [プロ野球]

プロ野球の今秋の新人選択会議(ドラフト会議、10月27日)の指名優先権は24日、オールスター戦で勝ち越したパ・リーグに確定した。


 指名はパの最下位球団から始まり、セの最下位、パ5位、セ5位の順で行われる。

(2011年7月24日17時56分 読売新聞)

48歳・工藤、今秋に米球界挑戦 [プロ野球]

元西武の工藤公康投手(48)は24日、今年秋に米国でトライアウトを受け、現役復帰を目指す考えを明らかにした。


 昨年西武を退団した工藤は、海外も視野に現役続行を希望しており、今シーズンは充電期間にあてていた。仙台で行われた球宴前のイベントに参加し、「9月くらいからキャッチボールを始め、11月くらいに向こう(米国)でトライアウトを受ける」と語った。

(2011年7月24日20時05分 読売新聞)

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